セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

JAL CLUB-A ゴールドカードと並び、愛用しているのがセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード会員になると、特典として、毎年無料でプライオリティ・パスのプレステージ会員権が付与されます。この特典を利用しないで直接入会すると、年会費399USドルかかります。

プライオリティ・パスのプレステージ会員になると、搭乗する航空会社、搭乗クラス、加入マイレージサービスのレベルにかかわらず、プライオリティ・パス社が提携する世界約600箇所の空港ラウンジを無料で使えるようになります。JALのビジネスクラス利用者は、香港国際空港において2つのThe Traveler’s Loungeを利用することができますが、このラウンジはプライオリティ・パス会員にも開放されています。

仮にエコノミークラス搭乗者であっても、また、LCCのPeachの大阪(関西)-香港線利用時であっても、プライオリティ・パスのプレステージ会員カードがあれば、無料でビジネスクラス、ファーストクラス利用者向けのラウンジであるTraveler’s Loungeを利用することができるのです。

この手に魅力を感じ、私は年会費21,000円の当カードを保有しています。

なお、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード会員は、「SAISON MILE CLUB」に登録することでJALマイルも貯められます。利用金額1,000円につき10JALマイル及び利用金額2,000円につき1永久不滅ポイントです。1永久不滅ポイントは2.25マイル相当の価値がありますので、2,000円につき22.25マイル貯められる計算です。

特約店以外では実はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを使ったほうがよりマイルを貯められるんですね。


なお、年会費が最も安い「プライオリティ・パスのプレステージ会員権付きのクレジットカード」は、楽天プレミアムカード(年会費10,500円)ですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには、

  • 還元率1.125%でJALマイルが貯められること
  • 海外旅行時の死亡・後遺障害保険金が最高1億円で、楽天プレミアムカードの2倍の補償内容であること
  • 会員専用のコンシェルジュサービスがあること
  • おサイフケータイのiD、QUICPayに対応していること
  • オントレ、コナミスポーツクラブ優待、リージャス・ビジネスワールド・ゴールドメンバーシップの初年度年会費無料(通常55,440円)などのプラチナカードレベルの優待サービスが付いていること
  • 年間200万円以上利用すると次年度年会費が楽天プレミアムカードと同額の10,500円になること

といったアドバンテージがあるので、楽天プレミアムカードではなく、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを保有しています。

セゾンプラチナの画像

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