酒(ビール・ワイン)が安い香港!飲まなければ損!

香港に行って驚いたことの一つにお酒の安さがあります。

旅行1日目の夜に訪れた茶餐廳で、ベルギーのビール会社「インベブ=InBev」のSkol(スコール)を頼んだら、大瓶サイズ(640ml)で約160円でした。

荃灣西(Tsuen Wan West)のセブンイレブンでは、アサヒの主力商品スーパードライ(500ml)が13.00香港ドル(約136円)で売られていました。2缶同時に買うと更に安くなります。日本のセブンイレブンではこの倍くらいはしますよね。

どうして、香港のビールがこんなに安いかというと、香港には関税も付加価値税(消費税)もなく、さらに、2008年2月に「摂氏20度以下でアルコール度数が30%に満たない低アルコール類」にかかる酒税が完全に撤廃されたことが原因のようです。

酒税を免税にすると当然税収は減るわけですが、当局は、香港を経由したワイン取引量の増加による「税収減を上回る経済効果」を期待しているようです。

飲み助は香港にGO!!ですね。

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