JALビジネスクラス香港旅行記(4日目)

19日。10時過ぎに起床し、荷物をまとめてチェックアウト。500香港ドルのデポジットを返金してもらう。

最寄りの西鐵線(West Rail Line)・荃灣西(Tsuen Wan West)駅まで歩く。南昌(Nam Cheong)駅で、東涌線(Tung Chung Line)に乗り換え、青衣(Tsing Yi)駅でAirport Expressに乗り換える。MTRで青衣駅に着くまで30分くらいかかった。タクシーのほうが快適。

下の写真は青衣駅の売店で撮ったものだけれど、安いよね。※2012年4月24日現在、1香港ドル=約10.45円。

青衣駅のケーキ

寿司の値段

香港国際空港内のJALのチェックインカウンターはGゾーンに位置する。カウンターにて搭乗開始時刻とCクラス(ビジネスクラス)利用者受けラウンジの案内を受ける。

免税店で妻の希望の美韻(MIYAM)のナイトクリームを探したが、空港内には取り扱い店舗がないとのこと。化粧品売り場でsimilarなものない?と聞いたら、sulwhasoo(雪花秀)のナイトクリームを薦めてくれた。値段聞いてビックリ、1,000香港ドル。iPhone 4Sの次に高い買い物だ。息子はデュエルマスターズの香港版のカードが希望だったが、遊戯王のはあってもデュエルマスターズはなかった。

The Traveler’s Lounge

1番搭乗口近くのThe Traveler’s Lounge(East Hall)へ。

トラベラーズラウンジ

中は暗い照明のバーみたいな感じ。それほど混んでいない。

このラウンジは、プライオリティ・パスでも入室できる。敢えてプライオリティ・パスのカードを提示。その後、Cクラスの搭乗券を見えたら、「プライオリティ・パスのカードの提示は必要ない」と言われたが、「プライオリティ・パスを試したいんだ」的なことを言った。なお、ラウンジ受付にて、搭乗口が25番から33番へ変更になったことを案内される。

ラウンジの奥には、JAL便利用者向けのラウンジも。こちらは混んでいた。JAL利用者向けじゃない方のラウンジでは、アルコールは有料のようだった。入り口でスーツケースとリュックを預かってもらう。

その場でヌードルを作ってくれるサービスあり。

ラウンジ内ヌードル

私は、春巻きと餃子をツマミにビール。あとはデザートも頂いた。

香港に入国してから日本語を聞いたのは2回だけ。周りが日本人ばかりだと逆に緊張するね(苦笑)

帰国便

香港国際空港は広大。行きの羽田空港国際線ターミナルと比較すると特に。搭乗口1番から33番までは長い距離歩かなければならなかった。
33番に到着。搭乗時刻が25分遅れていた。往路では体験できなかった優先搭乗を利用。

悪天候のため、出発が1時間くらい遅れる。離陸してしばらくしたあと、ポンと大きな音がしてビビる。雷のせいだって。その後、積乱雲に突っ込み、香港ディズニーランドでのトイソルジャー・パラシュート・ドロップ以上の浮遊感を味わう。怖い。

帰国便の機内食。

JALビジネスクラス機内食

安心したせいか、往路の時より食欲がある。完食した。スチュワーデスさん(客室乗務員)もとても気の利く人で、シャンパングラスが残り少なくなっているとどんどん注いでくれる。

香港行ったあとに、JALの客室乗務員見ると、より美人に見える。日本人に生まれて良かった。日本に生まれただけで、かわいい女の子と同じクラスになれるという幸運に恵まれるのだから。

帰りの便は行きよりも所要時間が短いように思われた。スタッフに聞いたら、偏西風の影響で実際に行きより帰りのほうが所要時間が短いらしい。

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